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八重歯の治療で苦労したエピソード

私自身は親の遺伝子のおかげで立派な歯を持っています。虫歯もなく、感謝感謝です。

ところが・・・。
私の夫は逆に毎年1〜2回は歯の治療をしなければならないくらい虫歯になりやすい人です。

彼の口はとても小さく、乱杭歯です。歯と歯の隙間もなく、歯磨きも大変そうです。
あるとき、
「右の八重歯が痛い・・・。」
というものですから、早速歯医者へ行きました。
できれば差し歯にはしたくない彼は、
「どうにか根っこの治療だけで済ませてください。

    自分の歯を残していたいです。」
    と懇願したそうです。

    歯医者さんも夫の希望に答えるべく、一生懸命に歯を慎重に削り、根っこの治療をしてくれたようでした。

    夫が次の治療まで、八重歯を気にしながら物を食べていたある日の朝・・・。
    ポロっ。。。
    歯が欠けたじゃないですか!!!!!!
    そう。紛れもしない夫の大切な八重歯の一部分でした。かわいそうに、歯医者さんが必死に守った八重歯は呆気なくダメになってしまいました。

    素人の気持ちを汲んでくださった歯医者さんには大変申し訳ないと思いましたが、素人ならではの意見ばかりを押し付けずに、プロにすべてをお任せすることも、また、大切だったね。。。
    と、今でも笑い話として語り継がれています。
    夫はちょっと安っぽい八重歯を見せながら、今でも歯の治療に通い続けてます。
    勿論、もう無理なお願いはしていません。

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